選曲とセットリスト
ライブを重ねていくうちに
“選曲” と “セットリスト(曲順)”の大切さが身に染みて解るようになってきました。
だいたいライブは 2部構成になっていて
前半と後半の2セットで演奏するケースが多いんですが(たま〜に3セットあったり)‥
1セットが約4〜50分間。
セット間のブレイクタイムを省くと
演奏時間は約1時間半弱。
フルセット10曲以上をお客様に
1時間半飽きさせずに聴いていただくには。。
そんなことを考えてセットリストを組んでいくと‥
「あぁ、ここでバラード入れたいのに
持ち曲で良い感じのが思い当たらないなぁ」
など、
リスト作成に行き詰りを感じることが多々あります。
ライブの難しさを、リスト作成時から既に
ひしひしと痛感するわけです。
曲は確実に増えているのに
何故か増えてる気がしない。
新曲を練習する度に過去の曲を忘れていくかのよう。。。
(実際久々に演る曲は歌詞の記憶が曖昧💧)
日頃のリハの大切さも痛感。
取組む新曲選抜の大切さも痛感。
(歌詞メモリーに時間がかかる為、捨て曲にならないよう大事に育てていける曲かどうかを塾考するのは私にとってとても大事)
一曲だけ演るのと、
10数曲演るのとでは全然違う。
だから難しくて、だから楽しい。
ミュージシャンの世界観が伝わるのは
やっぱりライブなんだなぁ、と。。
私はボーカリストだけれど‥
決して、のど自慢がしたい訳でもなく、
ボーカリストだけが目立つのも意図ではなく、
私達Be@の世界観を知ってもらいたい。
得意を固定せずに
チャレンジしながら準備し続けていく。
それには
選曲とセットリストが占める重要性は
とても大きいと思うのです。