あるドラマーさんの言葉
いつだったか…
キャリアの長い大ベテランのドラマーさんが
「これから日本のJAZZはもっと落ちていくよ」と。。。
私には根拠が解らなかったので
「そうなんですか?…」としか言いようがなかったんですけど…
「確実に落ちていくよ」と。
ドラマーさん曰く…
昨今の日本のJAZZをダメにしたのは
他でもない、JAZZメン。プレイヤー自身だと仰いました。
「東京もアカンけど、大阪はもっとアカンね。
客入らへんもん。これからもっとアカンようになる」
「ヴォーカルさんが可哀想やわ。集客全部背負ってるもんな」
↑(確かにそれは感じます。どのLIVEを観てもフロントがヴォーカルの場合、集客動員ではヴォーカルさんが
特に大変そう…)
要するに…
日本でのJAZZは、集客力のあるジャンルではないということ❓
JAZZでは、集客力のあるミュージシャンが少ないということ❓
集客がほぼヴォーカル依存になっているということ❓
つまりは…
JAZZって人気がないということで…
需要と供給のバランスが取れてないということ❓(聴きたい人と、演りたい人)
…的なことを言いたかったのかな…と、
思ったんですが…
そこまで気付いてらしても
どうしようもないんですねぇ…
とは、なんだか偉そうに聞こえてしまいそうで言えなかったのです(/ _ ; )