CRY ME A RIVER
この曲は私が初めてJAZZで覚えた曲です。
まだカラオケで歌っていた頃。
ジュリー ロンドンのバージョンでカラオケに入っていました。
覚えたての当時、カラオケでこればかり歌っていました。
周りがJPOPで盛り上がっているのに
1人JAZZを選曲。
スタンダード過ぎて❓か、あまりリストに入れないヴォーカルさんが多いかも。
ちょっと寂しい。。
JAZZはアレンジというお着替えが常なので、
同じ曲でもヴォーカルさんやアレンジが変わると新鮮な気持ちで聴くことができる。
勉強にもなる。
私がまだど素人だった頃、いえ…
ど素人よりももっと遥か前…
JAZZ音楽原始人、とでも言いますか
その頃初めてピアノ伴奏で歌わせてもらったのがこの曲。
終わって間も無くピアニストが私の前を通り過ぎる際「君、お金とれるよ」と。
私の目を見るわけでもなく、
ただボソッと言い放って去っていったのです。
そのピアニストは
上手いね、とは言わなかった。
けれど…なんだろう
この希望の光のようなものは。。。
そんなエピソードが付いて回るこの曲。
今ではLIVEでリストに入れない時もあるけれど、私にとってはとても大切な曲です。